
メッセージ
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代表取締役
羽山紀裕
■プロフィール■
北海道登別市出身。
北海道大学工学部機械科卒業後、
ビール会社へ就職。 2003年より
アステックの一員となる。
2010年代表取締役就任。
趣味はウルトラライトプレーン操縦、ゴルフ、釣り、 ドラゴンボート、ラジコンなどなど。
ごあいさつ
ボトリング関係の海外機の修理、改造を手掛ける事がアステックの始ま
りといえます。
海外機は数多く日本に納入されておりますが、日本仕様でないことで修
理、部品調達、改造などで問題を抱えているお客様のお手伝いをさせて
いただいております。
その中での経験値より、ご要望頂いた機械を提供するため、お客様それ
ぞれに合わせ海外機のカスタマイズや、オーダーメイド機の提案をさせ
ていただきます。
その他にも充填ラインをはじめ、醸造機械、配管設計、電気設計など工
場全般のエンジニアリングも行なっております。
アステックの理念はァお客様に新たな満足を提供するァことです。アステ
ックとの仕事を通し、私たちが提供するものが機械だけではなく、お客
様の利益につながることを前提に提案をしております。
お客様の立場(経営者、担当者、作業者)になり、生産性の向上やコス
ト削減又、使いやすさ、作業者の技量向上につながる最適な提案を常に
考えております。
お互いの信頼関係を築き、パートナーとしての存在になること、長くお
付き合いしていただけるような仕事をしていく事が目標です。
お客様+アステック=INNOVATION(イノベーション)
アステックには営業はいません。設計者=現場スタッフ=ときどき営
業。それぞれのお客様に担当エンジニアがつくというスタイルです。
商談から始まり、設計、制作、設置、試運転、アフターケアまでをひと
つのフローとしてとらえ、エンジニアがすべて責任を持って対応してい
ます。
これはお客様の現場状況を細かく把握で゛きるので、的確な提案とあら
ゆる要望に応えることができます。
アステックが提案している機器は、このやり取りの中でお客様(特に現
場)からの要望や日常作業を通し、改良や改善をしてきたものです。
少量多品種生産での大変さから生まれたのが、LINE FREE3であり、型替
えに時間と労力がかかるのをみて、マルチスターホイルが生まれまし
た。その他にも使う人の立場で改良(味付け)された機械が多数ありま
す。
すべてのお客様のニーズは違いますので、そのお客様のオーダーに応
え、満足の行く機械に仕上げていくことが、アステックの仕事です。
仕事の理想
お客様には「担当者=アステック」と認識して頂く事を目標とし、自分
自身という人間を知って頂く事。知識や技術力はもちろんですが、仕事
への姿勢や人間性も理解して頂きたい。
「アイツ、なんか面白いな」
こう感じて頂けると、やりがいを感じます。
お客様からのご提案やその他の話を交え、自由な意見交換こそが、最善
なソリューションへのヒントとなります。また、「お客様の為にできる
事はないか?」という気持ちがいっそう強くなります。
2017/7/30 ASTECH メッセージ/羽山紀裕
「ひと」と「ひと」とのつながりの先にある。
それが私の考える「仕事」の理想です。